会社概要
商号 | 株式会社 菊水フォージング |
代表者 | 代表取締役社長 森脇 孝 |
所在地 | 〒683-0851 鳥取県米子市夜見町2923 (米子鉄工センター内) TEL : 0859-29-0721 FAX : 0859-29-7857 / 0859-29-4624 (機械加工課) |
創立 | 1950年12月14日 |
資本金 | 3,000万円 |
敷地 | 26,422㎡ |
建物 | 6,446㎡ |
事業内容 | ◯自動車、二輪車、建設機械、農業機械、産業機械部品の型鍛造、熱処理、金型設計製作 ◯機械加工 |
生産能力 | 熱間型打鍛造 月産700ton |
従業員数 | 60名 |
主要納入先 | 川崎重工業株式会社、株式会社浅野歯車工作所、株式会社東洋空機製作所、ダイキン工業株式会社、 ナブテスコ株式会社、ヤンマー株式会社、株式会社神崎高級工機製作所、リョーノーファクトリー株式会社、 株式会社プロテリアル安来工場、株式会社プロテリアル安来製作所、株式会社安川電機、米子機工株式会社、 株式会社浅野歯車製作所、株式会社小楠金属工業所、コサカ精工株式会社、ヒルタ工業株式会社 |
主要仕入先 | 白鷺特殊鋼株式会社、ウメトク株式会社、陽鋼物産株式会社、佐藤商事株式会社、カネヒラ鉄鋼株式会社 |
協力工場 | 有限会社生和鉄工所、有限会社桜木機工、有限会社三和鉄工所、株式会社TONEZ、 鳥取県金属熱処理協業組合、光陽産業株式会社 |
加入・参画組織 | 一般社団法人日本鍛造協会、一般社団法人日本マグネシウム協会、 鳥取県中小企業団体中央会、米子商工会議所、米子鉄工センター とっとりDXラボ、とっとり宇宙産業ネットワーク |
認定・賛同 | ISO9001:2015、地域未来牽引企業、事業継続力強化計画、鳥取男女共同参画推進企業 |
商標の由来
戦前、創業者である森脇要は靖國鍛錬会で日本刀鍛錬技術の研鑽を積んだ後、湊川神社日本刀鍛錬場菊水鍛刀会の主任刀匠として恩賜の刀の製造に従事しておりました。
戦後となり鳥取県米子市に帰郷した要は、刀鍛冶で得た経験を活かして昭和22年に刃物工場を設立します。
その際に湊川神社に出向き、宮司から湊川神社の社紋を商標として使用することの特別な許可をいただき、当社商標となりました。
現在は日本刀および刃物の製造は行っておりませんが、刀匠から引き継いだ技と魂は今もなお会社の精神として生き続けています。
沿 革
年表
昭和22年 | 菊水刃物工場を創業 |
昭和25年 | 企業組合菊水刃物工場を組織 |
昭和33年 | フリーハンマー、型打ハンマーを設備 |
昭和40年 | 集団化に伴い、米子鉄工センターを組織し、現在地に移転 |
昭和44年 | 中小企業長官賞を受ける |
昭和46年 | 協業組合菊水フォージングに改組 |
昭和55年 | 鍛造、熱処理、機械加工の一体化完成 |
昭和61年 | 1600t フォージングプレスライン(2基)完成 |
平成02年 | 新金型工場完成 |
平成04年 | 66,000V 特高受電施設完成 |
平成09年 | 鳥取県創造的技術開発企業に認定 |
平成10年 | 鍛造用マグネシウム合金の用途開発についてマツダ株式会社とライセンス契約締結 |
平成11年 | 機械加工部発足 |
平成12年 | 鳥取県経営革新法認定 |
平成13年 | 3D CAD.CAM MC型彫ライン完成 |
平成15年 | 労働省全国バリヤフリーコンテスト努力賞受賞 |
平成16年 | Mg 合金切削粉の有効利用で米子高専と共同研究 |
平成18年 | ISO9001 取得 TGF(タイグリーンフォージング)に資本参加 NEDO マグネシウム鍛造部材技術開発プロジェクトに参画(平成18年から平成22年) |
平成19年 | IMA(国際マグネシウム協会)展伸材部門にてデザイン賞1位獲得 |
平成20年 | チタン合金鍛造品量産開始 |
平成21年 | 1600t フォージングプレス更新 |
平成24年 | ものづくり日本大賞・中国経済産業局長賞受賞 |
平成25年 | 株式会社菊水フォージングに改組 |
平成29年 | 「地域未来牽引企業」に選定 |
令和元年 | 1.5tハンマー更新・防震設備導入 事業継続力強化計画 認定 |
令和03年 | ISO 9001:2015 更新 |
令和06年 | 3.0tハンマー・防振装置更新 |
アクセス
- 電車でお越しの場合
JR山陰本線「米子駅」から車で20分
または
JR境線「河崎口駅」から徒歩20分 または 車で5分 - バスでお越しの場合
日本交通 三柳・富益線「鉄工センター」から徒歩3分